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eTAXという納税申告のために電子証明書を以前に取得していたのだが、法人申告に移行したため使わずじまいで来ていた。アマチュア無線局変更届をするにあたってひょっとしてと思いWEBで調べてみると総務省のサイトに右図のような案内があった。電子証明書がなくてもIDパスワードの発行だけでも出来るようだ。
住基カードを持つ気なら、たったの500円で都道府県の電子証明書を取得でき住基カードをスマートカードリーダで読ませることで簡単に証明書付き書類を作成できる。
文書作成は、このサイトから[無線局に係る申請・届出] → [1.無線局の免許申請] → [AP一覧] → アマチュア局インターネット申請[ダウンロード] と選択してアプリケーションをパソコンにインストールして、その専用画面内で作成する。(開局も変更も同ソフトで出来る)
技適証明のついている無線機ならこの文書に電子証明書を添付([署名]というボタンを押すだけで送信まで自動)して申請するだけであるが、古い機械などは「保証認定」が必要となる。それをしてくれるのが、TSS株式会社 保証事業部というところである。保証料 開局時:4800円 変更時:3000円
作成した申請書を[署名]というボタンを押す前に保存だけしてその開局・変更届ファイルを添付した形でTSSに保証認定の申請をWEBで行う。すると、不備があればメールで何度かやりとりをして訂正した上で、「保証書」を発行してくれる。
先に作成した開局・変更届ファイルに、この「保証書」を添付(作成ソフト内で簡単にできる)して、正式に所轄総合通信局あての署名付き申請書送信をする。
これで受付完了の画面が表示されたら、それを控えてOKとなる。右写真は完了後にIDとパスワードを使って自分の申請後の状態を確認できる画面。
基本送信機の規模 | 50W以下のもの | 50Wを超えるもの |
---|---|---|
新規免許申請手数料 | 4,300 (2,900) | 8,100 (5,500) |
再免許の申請手数料 | 3,050 (1,950) |
( )内は電子申請の場合
実際の手順については、
また後日詳しく書いてみたいと思う。
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