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WinDVは便利な機能を持っていて、特にxReflectorやDCSサーバーに接続したいときには、是非使いたいと思っている方も多いと思う。しかし、WinDVをインストールしたけど立ち上がらない、フリーズする、ひどいときにはクラッシュするなどの声がよく聞かれる。
これは、WinDVがUSBドライバーにとても敏感であるからだと思われる。
そこで、先日同様な現象で失敗してしまった最新バージョン1.5.4をDVAPToolと併用する前提でインストールし直してみた。
ポイントは、DUTCH*Star(ログイン要)にアップされているドライバーを使用すると言うことである。
- まずログインしたサイト(上図)から、FTDIドライバー(赤枠)とその下のアンインストーラをダウンロードする。
- 図のように、コマンド用とグラフィック用、2つのアンインストーラが解凍される。
- 「CDMuninstallerGUI.exe」をダブルクリックすると、 図のようなダイアログボックスが表示される。
- [Add]ボタンを押すと、現在使用しているUSBドライバーが表示される。 「VID_0403 PID_6001」と表示されたら既存のFTDI USBドライバーである。
- 下部にある[Remove Devices]ボタンを押すとアンインストールされる。
- ダウンロードした、FTDIドライバーをインストールする。
ダウンロードしたドライバーのフォルダー名 「CDM20814_WHQL_Certified」
先日失敗したドライバーのフォルダー名 「CDM 2.08.24 WHQL Certified」
WinDV V1.5.4が2012/07/17のアップデート、私がOSをクリーンインストールしたのが8月3日なので、 その時FTDIのサイトから最新版をダウンロードしたのがあだになったようだ。
(COMポートは、異なるので要注意)
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