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Ratflector(ラットフレクタ)はプログラム名でいうと「d-rats_repeater」。D-STARのリピータ・ネットワークをイメージしてみると分かり易いかも知れない。ひとつのRatflectorはひとつのリピータ。そこへ山掛けで接続するとそこでのチャットやファイル交換ができる。そして2つ目、3つ目とつなぎ替える(インターネット接続なので距離は意味を持たない)ことにより、各地(世界中)の局と山掛けデータ通信できるというのが第2弾である。
このロゴは許可を得て使用しています。
=MEMO=
Name: Type: Host Address: Port: Password: |
RATJA Network dstar-network.no-ip.org 9000 空白 |
2013/03/14よりREF047の移転に伴い下記の設定内容では接続できません。新たにRatflector「RATJA」を常時稼働しましたのでテスト並びに日本語での実使用にご利用ください。 本文中の設定内容は,左記の一覧に示した内容に読み替えて設定してください。(2013/03/14 追記)
Host Address(ダイナミックDNS)が利用できないときがあります。その場合は次のアドレスを試してください。 JL3ZBS.gw.ircddb.net
- Ratflectorをもう少し まず、D-RATS_Servers.pdf を見てみよう。今年9月の時点で15ヶ所存在していることがわかる。
- 別のRatflectorに接続するには 新規にReflector47に設置したRatflector「REF047」を使用して実際にやってみよう。「RAT2」や他の場合も全く同様である。(ただし、RAT2 はRATが存在するのでポートを9001にすることで分けている)
- まず、メニューバーの[File]→[Preferences](または、[Alt]+ P)で設定ダイアログを開ける。
- [Radio]をクリックして[Add]ボタンで接続を追加する。
- 追加ダイアログで右図の通り設定する。(他のRatflectorの場合ここをリストのように設定する)
Host Addressは図のように ref047.dstargateway.org でも 58.1.243.168 でも構わない。
また、パスワードは現在使用していないので空白のままでよい。 - [Add]を押して保存すると右下図のように接続が追加される。
- Enagledにチェックが付いていることを確認し、Sniffにもチェックをして[Add]をクリックする。 このとき、RATのチェックを外しておくと、[REF047]のRatflectorのみに接続することになるし、両方チェックが入っていると、自分が選択したところへだけメッセージが流れ、両方のメッセージが見えることになる。これは数が増えても同じである。
- 接続確認と選択
これらのうちRAT および RAT #2 は接続先を見ても分かるとおりD-RATSの本部(といっていいかは別として)でD-RATSをインストールすると標準で RAT に接続する。
前回そこでのチャット操作についてのみ記したわけである。
ここで、一度ソフトを終了して再起動する。左図のように[Event Log]タブを開けて、ConnectedとなっていたらOKである。ならないときはもう一度設定を見直して欲しい。また表示そのものがない場合はEnabledのチェックの付け忘れかも知れない。 Enabledにチェックした接続の数だけConnectingとConnectedが表示される。
使用時の選択については、[Chat]タブの[Main]の下にあるドロップダウンメニューを開いて行う。
ぜひRatflector REF047へ接続してみてください。お知り合いが説属されているかも知れません。メインで声をかけて時間があればプライベート・チャット(双方以外には全く見えません)に移行するなどお楽しみください。
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J E 3 H C Z @REF047 C
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