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「XBee Setting」のメニューに入る前に必ずUnlink(接続解除)しておく必要が有る。
SAAPファームウェアのバージョンは00.35B以降。
- 規定のボーレートに設定
- XBee WiFi Setting
- WiFi接続を確認する
- WiFiのIPアドレスを固定したいとき 普通はDHCP(サーバではなくクライアントとして)にしておくと環境が変わっても、 それにあったIPアドレスを自動取得してくれるので便利であるが、 固定にしておきたいときは次のようにする。
はじめてXBeeを取り付けた場合、規定値として9600baud(ボー)が設定されている。
このときは[Baud rate]で9600を選択して[Set]する。 図は921600で使用していたものを再設定しているケース。 つまり設定前に使用していたボーレートを[Set]する。 [Default Set]ボタンをクリックすると、 確認のダイアログが表示されるので[OK]をクリックする。 成功すると、ATコマンドの「Response」欄に「OK」が表示され、 最下部に「Default Set Successfully」と表示される。
ここで、ボーレートを確定するために[PIC32MX Reset]スイッチを押し再起動する。
この設定はSAAPボードとXBeeの間の通信速度を規定する
メニューから[Access Point]を選択すると、 近隣の強い信号のアクセスポイントが表示されている。
もし、表示されていないときは[Scan]をクリックしてみる。 該当する「SSID」をクリックすると、 図のようなセキュリティ・キーの入力画面が表示される。 WiFiルータの設定画面等を参照しながらキーを入力する。[Enter]は不要
[Connect]をクリックすると次のようにメッセージが変化する。
Scanning for configured SSID
Waiting IP configure
Successfully
もし成功しない場合、キーの入力ミスを疑ってみる。
Successfullyとなったときは[Save]する。 図のような確認画面が表示されるので[OK]をクリック。
[Cancel/Close]ボタンでダイアログを閉じる。
メニューから[XBee Maintenance]を選択すると、 「Last Event」にJoinedと表示され接続しているのが確認できる。
ATコマンド欄に+++[Send]に続き、 ATAI[Send]を打ってみても「0」がレスポンスされる。(23:未設定/FF:接続中)
また、00.35Cから[Current Status]の[Running Mode]でも確認できる。
ここで最終的に[PIC32MX Reset]にて再起動する。
メニュー[IP Address]を選択し、[Enable DHCP]のチェックを外す。 グレーアウトされていたIPアドレス設定欄が書き換え可能になるので、 ほとんどの場合、[IP Address:]の項目のみ変更する。
(ファームウェア00.35C以降)
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