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前に「アナログFM機とネットブックだけで出来るノードに挑戦(Sound Card Repeater)」で制作したケーブルは,モービル機用のDIN6ピンのものでした。 今回,ハンディ機のKENWOOD TH-F7用にケーブルを新たに作ってみました。
使用部品は,細めの2.5φプラグ(ジャックが奥まっているため),ダイオード(1S1588等),抵抗1KΩ,トランジスタ(2SC1518),パソコンに付属していた3.5Φステレオスピーカケーブル2本及び9ピンCOMポート組み立てパーツです。USBポートしかないパソコンを使用する場合は,写真のようなUSBシリアル変換アダプターを使います。
写真のように,COMポートケース内にパーツを半田付けしてしまうと綺麗で丈夫に仕上がります。また,今回はスペースの関係もありコンデンサーは使用せず,パソコン側スピーカ端子の[SP L]と無線機側マイク端子の[MIC PKD]を直結しています。 薄緑のプラグは,初期状態のサンプルです。比較すると水色のマイク・PTT用プラグは水色の部分を少しカットしているのが分かると思います。 同様にちょっと高価な2.5φのDATA(9600bps)用のプラグも少しケーシングカバーをねじ戻しています。
=MEMO=
この2.5φプラグを刺したとき,Sound Card Repeaterの[Noise:]が 200 前後まで上がっていることが必要です。でないと,インターネット側に声が出ません。
今回のケーブルを使って結線したところです。どちらも電池駆動するとしてパソコン側はWi-Fi無線LAN接続,TH-F7とD-STAR無線機は当然ながらF7Wのアマチュア無線,なんとか持ち運べるなというレベルになりました。
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J E 3 H C Z @REF047 C
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